ダイニングについて考える

家族とダイニングの関係

それぞれの家族のカタチに合わせてプランニングする間取り。その中心となるのが家族の集まるダイニングです。リビングとダイニングが一体になった空間では、いつの間にかリビングよりもダイニングの用途の方が強くなることも多いようです。これは、リビングに対してダイニングは食事の場という明確な目的があり、単純にリビングよりも過ごしやすい空間なのです。使いこなせていないのではなく、それが自然の姿であると考えた方が良いでしょう。実際、ドラマや映画でも家族がそろって会話をしているシーンの多くはダイニングの風景です。このように考えると、家族がダイニングをどう使っているかに、家族の関係が色濃く表れると言えます。ダイニングは、ただテーブルを置くだけでよいとは考えずに、しっかりとした空間を確保しておくのが良いでしょう。それぞれの部屋のあり方を家族で話し合ってみると、どのような間取りにするのかを考えるのにとても役立ちます。